インフルエンザ1 ~ 苦しくない内視鏡検査|きとう胃腸科内科クリニック
インフルエンザの特徴と対応策
診断
成人は熱がある、なしではなく
「いつもの風邪に比べて、きつい、だるい」
「節々、関節が痛い」 この二つが大きな特徴です。
インフルエンザに罹患している場合でも、発熱しない確率はおよそ50%ありそうです。
子供の場合も似ていますが・・大人より発熱の頻度は高いです。
おそらく初めて、2~3回目くらいまではある程度の発熱があるように思います。
その後は熱がでない場合が相当に増えるように思います。
子供の症状にて、とても元気な子の場合は「きつい」「節々の痛み」がないことがあります。
この点が注意すべき点です。
うつってから早くて2日、遅くて4日で症状が出ます。
4日で症状がなければうつっていないかもしれませんが、子供の場合は元気な子がいますので注意。しかし、子供で熱が全く出ないというのは6歳以下ではまれと思います。
注意点は熱がでる前の日が最もうつす力が強いという点です。
元気な時がもっとも他人にうつしているということです。
検査
明らかな症状が出現してから24時間以内では検査陽性率は50%以下です。
2 日目でも100%陽性にはなりません。おそらく90%前後です。また検査の仕方(多くは鼻を麺棒でこするのですが・・・きつくこすると陽性になりやすいです)で陰性になることもあります。よって発熱がなくても少しきつがっている場合、周りにインフルエンザの方がいた場合などは用心する必要があります。
治療
タミフル、リレンザになります。
今は10歳から20歳までは使用禁止になっています。
この薬の使用に関しての注意点はタミフルを使用して、熱がなくなってもかなりの期間は
他人にうつす力があります。ウイルスをたくさんばらまいています。およそ7日間、安全域を考えると10日(発症から14日間)は他人にうつす力が相当にあるということです。
なにからうつるか?鼻水、痰、(眼やにもありえますが、可能性はかなり低い)です。
鼻水にはウイルスがたくさんいると思った方がいいです。
予防は重要です。これがすべてかも・・・
基本的には鼻水、痰です。よって手洗い、他人にうつさないために「マスク」が重要です。マスクの使用法はほとんどの医師も分かっていないようで、普通のマスクは他人にうつさないためにするものです。N95マスクという特別なマスク(トリのくちばしみたいな、口を完全のおおうもの)は閉鎖空間で空気感染を防ぐためのものです。
加湿器があった方がかかりにくいと思います。あまりに乾燥している場合は・・・